新しいスモールボートX491wのスペックは全長4.91m、全幅1.59m、重量210kg（船体のみ）、最大定員4名です。搭載する船外機は9.9馬力（スズキDF9.9BE）になります。スズキDF9.9BEはセルモータースタート、インジェクション（燃料噴射）、リーンバーン（希薄燃焼）と中型、大型船外機と変わらぬ性能、安心楽々！のセル一発始動にリーンバーンも加わり超〜省燃費！マイフィールドが広がります。

 

　　スモールボートX491wのwは�@令和の和（令和元年発売）、�Aダブルハル、ダブルデッキとも言いますが自動排水のWです。デッキ上に喫水（海面）より高いところに計4つ排水口があり、デッキ上の水、海水は自動排水します。そして最後�Bのwは和船の和です。

 

 

 

 

　　　　和船ベースのフィッシャーです。和船をベースにしたレジャー用ボートはこれまでも販売されてきました。それらの殆どがコンソール（操船席）に丸ハンドルにリモコン、そして高馬力過ぎる船外機搭載したものですが、今回発売するX491wは実用的馬力搭載し、コンソールもリモコンも丸ハンドルも装備しません。スモールボートX323と同様に船外機側のハンドル（ティラーハンドル、バーハンドルとも言いますが）操船です。中央に大きくて実用的なイケスがある漁師船そのものかな？ただ、ハル（船体）色はレッドで中央に491デカールですから相当目立つのでは。デッキ色はホワイトでガンネル色は紺（黒）になります。そして、X491w特艤としてブルワーク内側に艤装用ステンレールを取り廻しました。

 

 

　　発売価格は880.000円（税別）、発売価格に含まれるものは船体、DF9.9BE船外機(9.9馬力）、予備検査費用、12�g燃料タンク、大型油水分離機能付き燃料フィルター、バッテリー&トレイ、バッテリースイッチ、補助電源ソケット、大型イケススカッパー、船外機盗難防止用特殊ナット、ステンレール特艤・・etcです。スモールボートX491wは京福マリン加斗マリーナ保管を前提に販売します。

発売開始時期は
　受注開始しています。1号艇は2019年7月末に完成します。

 

9.9馬力以上の搭載予定は
　ありません。

 

丸ハンドル＆リモコン仕様は
　　ありません。

 

X491wは何フィート艇ですか
　16フィートボートになります。

 

16フィートでもスモールボートですか
　X491wはその取得維持費からスモールボート範疇にしています。故に、取得維持費がより高額になる、丸ハンドルにリモコンそして高馬力搭載仕様はありません。

 

エンジン始動は
　　スターターロープではなく、セルモーター始動です。

 

エンジンは簡単に掛かりますか
　　インジェクション（燃料噴射）ですから1発始動です。

 

燃費は
　　インジェクションにリーンバーン（希薄燃焼）で、キャブレター方式の6馬力と変わらぬ驚くほどの省燃費です。

 

定員は何名ですか
　　4名です。ただし、4名ではとっても窮屈！3名でチョット窮屈！快適定員は2名です。

 

入会金は
　　X491wはスモールボート扱いになりますので、スモールボート（初年度のみ30.000円）と同じです。スモールボートメンバー様がX491wに乗り換えても、新たに入会金が発生することはありません。

 

保管料金は
　　年間保管料金80.000円（税別）になります。

 

船台料金が必要になりますか
　　専用船台の負担が生じないように方策を考えています。保管料金以外はスモールボートX323と同じように諸費用負担のない方策を考えています。

 

移動はどうのようになりますか
　　X491wは艇体に船外機重量に荷物積載で約300ｋｇ程度になります。艇の移動はX491w専用ボートランチャー（移動用船台）を作製し、移動動力車にはエンジン付きボートドーリーを新たに導入します。

 

9.9馬力船外機の乗せ降ろしは
　　9.9馬力船外機の重量は約50ｋｇになり、X491wにはボルトオン（常時搭載）します。

 

洗いは
　　艇の洗いと船外機の塩抜きは移動用船台に乗せたままで行って頂くことになります。

 

揚降は
　　今、計画していますスモールボート専用揚降ヤードに490ｋｇ吊りに固定クレーンが完成するまでは25ｔラフテ−ションクレーンで行います。

 

 

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